【閲覧注意】マレーシアにデヴィッド・ボウイ(David Bowie)が生存!?

2016年に亡くなったグラムロックのスーパースター、デヴィッド・ボウイの名を冠した蜘蛛がマレーシアに生息しています。

今回は、マレーシア情報旅行情報ではありませんが、環境問題を考えたいなと思いアップしたいと思います。

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heteropoda davidbowieは2008年ドイツの蜘蛛の専門家Peter Jäger氏によりマレーシアのキャメロンハイランドで発見されます。

オスは15.3〜18.2mm、メスは21.3〜25.3 mmくらいで体毛は写真のように黄金に輝くオレンジがかった黄色です。

Peter Jäger氏はデヴィッド・ボウイを賞賛し、絶滅危惧動物(レッドリスト)の保護のため、著名人の名を冠し、世界にメッセージを発信したいという意味で命名したそうです。

この蜘蛛の容姿はまさしく若い頃のボウイを彷彿とさせる姿です。

ジギー・スターダストや1976年のニコラス・ローグの映画「地球に落ちて来た男」のオレンジ髪の異星人、名盤と言われるアルバム1972年の「The Rise And Fall Of Ziggy Stardust And The Spiders And From Mars」やGlass Spider Tourなど、デヴィッド・ボウイのイメージをそのままそっくりまとっています。

素敵なおじさまになってからのボウイよりも、グラムの頃の誰も追従できない、この世のものではない美しさと存在と天才的な才能は、筆者の子供の頃の最高のアイドルでした。

そのアイドルが今も蜘蛛となって生存し続けているのは、なんて神秘的なことなのだろうと思います。

まとめ

キャメロンハイランドで出会うことはないかと思いますが、毒性はないようなので、もしも見かけたら追い払ったりせず、もちろん持ち帰ったりもせずにそっと見守ってあげたいと思います。

 

 

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