マレーシアのおみやげは何がいい?
おみやげにおすすめしたいのが、デザイン性バツグンの運が良ければ買える可愛いHelping Hands Penanのかごバッグです。
どうですか〜?すごく可愛いでしょう。
なぜ運が良ければかと言うと、お店を持っていなくて、フリ〜マーケットやイベントなどで販売することが多いのです。
全て手作業で大量生産ができないからなんですね。
どこで買えるの?
出店形式でお店を開くのが大半なので、スケジュールはfacebookで確認ができます。
でも稀に、雑貨屋さんに置いてあることもあります。
ペナン島ジョージタウンではこちらに売っているのを見つけましたよ。
地図上ではChine Joesですが南洋美食館と書いてあるスダレが下がっているのですぐわかります。
ボランティアにより生まれた持続性可能な産業
このかごバッグたちは、ボルネオ島北西部サラワク州の先住民ペナン族の女性たちが手で編んだものです。
サラワク州やブルネイにある女性ボランティアたちの協力により、ペナン族のために持続性可能な産業を生まれました。
このデザイン性の高さと可愛さでクアラルンプールでは大変人気のようです。
バッグはプラスチックテープやラタン製でお値段は30RM〜120RM。
お手頃価格ですが、どこで会えるか要チェックですね!
まとめ
マレーシアは今やIT大国と呼ばれ、日本の中学校の社会の教科書の産業地図にはIT産業マークがついているほどですが、都会から離れたところにはまだまだ生活に困窮するところが残っています。
こうしたボランティアによる産業は成功した例だと思います。
この背景を知って、このバッグに出会えたらぜひ、手にとってみてほしい製品です。
そして、この部族の生活が向上し、子供たちが全員学校へ行けることを応援したいと思います。