ジョージタウンは芸術の街というだけあって、雑貨屋のレベルが異常に高いのです。
ご当地土産ももちろんあるのですが、センスのある雑貨屋が多く、アーティストの個性が勝っている店が多く目につきます。
その魅力溢れるお店をこれから少しづつご紹介していこうと思います。
さて、一番バッターは私のお気に入りSTUDIO HOWARDです。 アートに興味のあるあなたにオススメします。
雑貨屋やカフェがひしめく激戦区
場所はジョージタウンの中でも雑貨屋やカフェがひしめく激戦区。
そうはいっても変な賑やかさとか安っぽくないのが魅力のアルメニアン通り。
マレー語ではLebuh Armenian、ここにHoward Tanさん主宰するSTUDIO HOWARDはあります。
Howard Tan作品の特徴
Howardさんはペナン島の魅力を余すところなくキャッチする写真家で、絵画のようにプリントしたPhoto Printが特徴です。
マレーシアの建築の代名詞ともいうべきコロニアル様式の鮮やかな窓や壁面、観光には欠かせない3輪自転車のトライショーなど、マレーシアならではの素材で観る者を魅了します。
その手法は、写真とは思えない手描きのような情緒ある表現が持ち味です。
みなさんに観ていただきたいのですが、残念ながら作品の撮影許可はNGですので、まずはコチラで観ていただき、その後お店に足を運ぶと、
「本当に写真なのこれ!!!!」
と、ため息が出るほどの色彩に圧倒されてしまうこと間違いなしです。
こちらはHowardさんのinstagramから。
イメージがつかめるでしょうか。
油絵に使うキャンバスに、このような写真なのに絵画のような風合いをプリントした作品が特徴です。
極彩色で南国の太陽の光を最大限に捉えた色彩は、観る者に画面からパワーを与えるような勢いさえ感じます。
実際のPhoto Printoはここでは表現しきれないほど圧巻なので、ぜひ足を運んで欲しいと思います。
また、STUDIO HOWRDは作家さんたちのギャラリーにもなっているので、建物丸ごと壁の隅っこまで鑑賞でき、時間が経つのも忘れてしまう空間です。
では、内部の写真はOKでしたので、ささーっとご覧ください。
場所はこちら
すぐ近くにSHOP HOWRDもあり、こちらはHOWRDさんの作品が商品としてもっとたくさん揃っています。
かわいいトートバッグもあるのでSTUDIOと一緒にのぞいてみてください。
まとめ
作品はPOST CARDから大きなキャンバスまで様々なサイズがあります。
持ち帰れる大きさなら数千円で手に入るものもあるので、自分へのお土産にも最高です。
また、麻袋の再生トートバッグもいい味出してます。
雑貨のセンスもいいので欲しいものがありすぎて困ってしまうかもしれませんね。