マレーシアへ行ったら一度はどこかで目にする伝統工芸の生地、バティック。
観光地などでは気軽にバティック作り体験ができるので時間を作ってぜひ体験してみてはいかがでしょうか。
絵心がなくても全然大丈夫、下絵があって塗り絵をするだけ感覚で楽しめます。
バティックとは
マレーシアやインドネシアに伝わる、ロウで図案を保護し、その上から染色をする染物です。
インドネシアのジャワ更紗がとても有名ですね。
この手法はタイやインド、イランなどでもみられます。
マレーシア、インドネシアではサロンという腰巻にしたり、男性はかりゆしのようなシャツに使われています。
さっそく体験
たくさんある図柄から好きなものを選びます。
そして、染料で自由に色をつけていきます。
瓶から少しづつ染料をパレットに移し混色もできます。
先生が丁寧に教えてくれるので、初心者でも絵心がなくても時間を忘れて没頭してしまい、あっという間に塗り終わってしまいます。
出来上がったら、先生にドライヤーで乾かしてもらい完成。
塗り絵コースはRM35で約1時間もあれば出来上がります。
他に、ロウで下絵から各コースはRM75。
ロザナ先生
ロザナ先生はバティック界ではメディアにも取り上げられるアーティストです。
店内には作品がたくさん飾られているので、これらを鑑賞するだけでも価値があります。
アクセス
お店はアルメニアン通りの北端にある公園の向かい側あたりです。