中華系のニョニャ文化といえば、真っ先にあげたいのは伝統菓子のニョニャ・クエです。
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ニョニャクエの美味しいお店は?
今回はペナン島でクエを食べられるところをご紹介します。
ニョニャ・クエについて詳しくはコチラをご参照ください。
Genting Cafe
こちらはローカルに人気の猪腸粉cheecheongfunと麻糍muachiのストールがあるコピティアムです。
日本人としては「お餅」と言えば、とても馴染み深くなるローカル食です。
さてさて、奥にある猪腸粉ですが、豚の腸料理ではありません。
薄く伸ばしたお米の生地をくるっと巻いた腸のような形の食べ物という意味です。
他にたとえはなかったのかと、この文字を見るといつも思ってしまいますが。。。
そして、かかっているタレは、海老の香りエビソースです。
手前の麻糍は砕いたピーナツとゴマとお砂糖がまぶしてあるお餅で、日本のきなこもちのようなものです。
ここは、食事もできてニョニャ・クエも売っているので、ローカルの甘いものざんまいにいいかもですね。
Laksalicious
店名のとおりラクサに力を入れているようですが、ここには変わったサゴ・プリンが!!!
アンチャンの花で色付けをした鮮やかブルーのサゴ・プリンです。
ところでサゴ・プリンとは。
サゴ椰子から取れたデンプンで作るタピオカのようなものです。
タピオカはキャッサバから作りますので、サゴとタピオカは違うものですが、私は区別がついていません。
食感はタピオカ=サゴです。
マレーシアでタピオカのことをサゴって呼ぶんだ〜と勝手に思い込んでいたくらいそっくりさん。
一般的なサゴ・プリンは、サゴのつぶつぶを型に入れて冷まし、パームシュガーのシロップとちょっと塩っぽいココナッツミルクをかけていただきます。
たまにはこんなびっくりバージョンもいいかもですね。
Nyonya Kuih Stall / Batu Lanchang Market
市場だけあっていつも並んでいて種類が豊富です!
Nyonya Kuih Stall / Batu Lanchang Market
Cecil St. Wet Market & Hawker Stalls
セシル・ストリート。マーケット内のニョニャクエのストールです。
Kuih Nyonya Moh Teng Pheow
ピンクの可愛い建物が目印です。
通りから少し入ったところにあり、ちょっと分かりづらいかもしれませんが、絶対探していって欲しいお店です。
Mat Toh Yau Dessert & Food / Mat Toh Yau Dessert & Food(Branch)
お豆たくさん、食物繊維をハッピーに食べるならここ!
まとめ
ざざっと思い出すだけでもこんなにある中華系の甘いもの三昧です。
滞在中毎日食べても食べきれないほどたくさんあるニョニャクエや中華スイーツの誘惑に勝てるでしょうか。
でも、たくさん歩ってたくさん汗をかけば、ちょっとくらい多めに食べても大丈夫!と言い聞かせ、自分を甘やかしてみる!のはいかがでしょうか。
ふふふ、今日は悪魔の囁きで締めくくることにいたしましょう。