絶品!マレーシア観光で出会った コーンの食べ方

絶品シンプル!マレーシアのとうもろこし

マレーシアのとうもろこし

こんな食べ方があったのか、というシンプルすぎるとうもろこし料理をご紹介します。

クアラルンプールからマレーシア北部の食の街イポーへ行くときの一本道(地図上ではE1)を走っているときに出会いました。

途中のSAで出会ったとうもろこしのシンプルな食べ方です。

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おのSAはフードコートだけではなく、土地の野菜や果物をたくさん売っているブースもあります。

その一角で、何やら湯気がたつ鍋から甘いとうもろこしの香りがしていました。

客ひきのようなものはマレーシアではあまりお目にかかリマセンが、言われなくても食べたくなる香りがほんわかとお誘いをしてくれます。

 

お味は?

そのとうもろこしを注文すると、ボウルになにやら白いとろっとした液体を大さじ一杯くらいと塩を少々入れています。

そこへ蒸し上がって芯からほぐした美味しそうなとうもろこしをさっと混ぜて紙コップに入れるだけ。

お値段2リンギ(約60円)。

 作っているときは何を入れたのかわかりませんでしたが、食べてみてやっとわかりました。
 
甘い濃厚なミルクの香り、コンデンスミルクのようでいて砂糖のような甘さはありません
 
その白い液体の正体はエヴァミルクなのです。
 
ふんわりとした濃厚な牛乳の甘い香りが、とうもろこしの甘みをひきたててとっても美味しいのです。

珍しい材料ではないので、どこでも再現可能とあれば、夏になるとひと手間かけて作りたいとうもろこし料理、おすすめです。

場所はこちらのSAです

お近くをお通りの際は訪ねてみるのもいいかもしれません。

この辺りには、マレーシアの首都クアラルンプールからイポーへ行く途中にキャメロンハイランドという有名な避暑地があります。

そこはとうもろこしの産地らしく、あちこちで山積みで売られているくらいなので、とうもろこし自体も美味しい土地柄なんでしょう。

 

料理とは手間暇かけて材料を吟味して愛情をかけて作ると美味しくなるものですが、素材がよければちょっとした手間で最高の味を引き出せるんですね。

そんなことを思い出させてくれる絶品シンプルなとうもろこしの食べ方でした。

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