ペナン島のビルマとタイのお寺の近くに見つけた白斬鶏(バイジャンジー)の美味しいお店を紹介します。
ここは、ビルマとタイのお寺へのアクセスでも触れた、帰りのバス停の斜め向かいにある「Restoran 77Food Yard」です。
白斬鶏、海南鶏飯、カオマンガイ?
白斬鶏というと、見た目は海南鶏飯やカオマンガイのようでいて、しかしもっと繊細な舌触りというイメージを持っていましたが、出てきたのはこれです。
さすがローカル、大雑把。
マレーシアで白斬鶏に出会ったのはこれがはじめてなので、これが正しいのかここだけがこうなのかはまだ謎ですが、かなりパンチのある印象でした。
タレをすくったスプーンをそのままのせてきてます。
しかし、見た目とは裏腹の白斬鶏らしい滑らかさがちゃんとあり、ネギと人参の千切りが入ったニンニク風味の醤油タレがポイントになっています。
お好みで辛味ソースをかけると一層美味しさが引き立ちます。
マレーシアというとイポーのチキンライスですが、これもなかなかのものでした。
詳しい場所は図を参照ください。
しかし、ご紹介しようかどうしようか迷ったのは、目の前のJalan Barmaは車が途切れることなくビュンビュン走っているので、渡るには勇気がいります。
事故には本当に気をつけて渡っていただきたいと思います。
行かれる場合は十分気をつけてくださいね。
その先にはローカルしかいない商店街
また、その通りを奥に向かって入って行くとインド料理やらマレー料理やら、生活用品、果物屋など地元の御用達商店街になっています。
家庭雑貨はローカル料金なのでとっても安いです。
異国に住んでもなるべく日本レベルで生活したいなら別ですが、住むからにはローカルに同化したいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こういう商店街を知ると、とってもフレンドリーなので、大きなモールとかよりもついこちらにきてしまいます。
まとめ
ここは、観光地じゃないところがお好きな方はきっとワクワク!だと思います。
こういうエリアの店員さんは売り込んだりしてこないので、欲しいものがなければ何も買わずに店から出られますし、珍しい外国のお客さんに声をかけたりしてきて駄話に花が咲いたり、本当に居心地がいいとはこういうことだと感じます。
日本で暮らしていると、こういう人懐っこい部分が羨ましく思いました。
こちらのエリアは、後日詳しくアップしますのでお楽しみに!