今回宿泊したのは、コムタから歩っても10分足らず。
Lebuh Carnarvon通り沿いで、バスは斜め向かいに停まる、食べるお店も豊富、雑貨屋ひしめくLebuh Armenianもすぐそばという好立地のJust Inn。
私が宿泊した時は個室で1泊1100円くらい。
ゲストハウス初心者女子でもじゅうぶんOKなのでご紹介しましょう。
Contents
初心者でも大丈夫なゲストハウス
いきなりこの殺風景な部屋の写真を載せるのもどうかと思いましたが、ありのままを伝えるのが信条です。
一般的な安いゲストハウスなので、このくらいかな〜なんて驚きはない内装。
カラーボックスはクローゼットがわり。
靴はドアの外に脱いでください。
虫もいなかったし、掃除も綺麗、床もスルスルに掃除されています。
ベッドは硬めなので翌朝疲れ知らず。
柔らかめだと腰が沈んで疲れることがありますが、ここは大丈夫でした。
ただ、寝るときにシーツなどかけるものはありません。
コンセントは入り口脇とベッドの上。。。
上すぎるところなので、スマホなど充電中は宙ぶらりん。
寝る前はスマホしないで寝ましょう!という健康的な生活をゲットできます。
クーラーなし窓なし、でも扇風機はかなり風量が強いので、4月なのに寝苦しさは全くなく快適でした。
ペナンはショップハウスを改造したゲストハウスが多く、その建物の利点は暑さをしのぐ材質と構造のせいなのか、日本の新築建売住宅よりはるかに快適だと実感すると思います。
いまだにクーラーなしの店舗やゲストハウスが多いのもうなづけます。
日本の真夏に窓なし扇風機は地獄にしかなりませんよね。
夏冬四季対応っていうのがそもそも無理があるのかもしれません。
中華系女性のオーナー最高
このJust Innの魅力はなんでしょう、と問われたら。
女将です!
とにかく太っ腹な、日本でいう肝っ玉かあさんのような安心感と頼り甲斐。
ホテルにはないゲストハウスの良さといったら、オーナーや他の宿泊客との交流ではないでしょうか。
観光よりも住んでいるように滞在したい、が目指すところなのでゲストハウスを拠点に一日に何度も出たり入ったり。
そうすると、軒下にはテーブルと椅子があるので、テイクアウェイのローカル飯を食べたり、休憩中のオーナーとマッタリしたり。
ホテルの予約サイトの口コミ通り、親切でフレンドリーな女将に星5つなゲストハウスです。
ドミトリー、個室、1階にはちょっとした炊事場
お部屋はドミトリーはもちろん、1人からファミリーもOKそうな個室まで数種類あります。
宿泊客は、日本人は私と入れ違いに出ていった青年くらい。
このかた、中国の広州からチャリでインドネシアまで行くらしく、ジョージタウンは4ヶ月目に突入したとこらしいです。
今頃はどこのあたりにいるんでしょうか。
あとは西洋系がほとんどで、かなり長居してそうな方とか。
1階の炊事場はちょっとした食器類があって、洗い物ができて、カップラーメンくらい作って食べられる感じでした。
トイレとシャワー
トイレとシャワーは男女兼用です。
シャワーだけが1つ、あとはシャワー、トイレ一緒が3つ。
シャワーは髪が長い私でも問題ない水量。
ドライヤーは家庭用なので、ホテルより風量しっかりです。
雑然としてますが、とても清潔にしてくれています。
お掃除はインドネシアあたりの女性たちでしょうか。
言葉が全然通じないけど二人ともとっても笑顔がかわいい女性達で、身振り手振りでコミュニケーションして通じると大笑いしたり、ほっこりしてしまいます。
階段を上ったところには共用スペース。
お水もお湯も出ます。
無料Wifiはありますが、現地のSIMの方が早い印象でした。
どこのホテルもそんなかんじな気がします。。。
そしてJust Inn の台所、向かいのローカル飯屋がうまい!
詳しくは ↓ をごらんください。
ペナン島/ジョージタウン 美味いもの食べたいならカーナボン通りの白斬鶏
ペナン島/ジョージタウン カーナボン通りの美味いおばあちゃんのココナッツタルト!