ニョニャクエ食べるなら可愛いピンクのMoh Teng Pheow
マレーシアの伝統菓子が美味しいお店「Moh Teng Pheow莫定標娘惹粿廠」をご紹介しましょう。
ニョニャクエについて詳しくはこちらをご覧ください。
こちらの壁画が目印。
見た目よりずっと美味しいAngku kuih
どオレンジ色バージョンとこの緑色バージョンがあり、生地はモチモチ、中にほんのり甘い緑豆餡が入っていて、どこか懐かしい味のするAngku kuih。
あまりそそられない地味な姿ですが、下に敷いてある葉っぱの香りもして日本のちまきを思い出すような、そんな優しいお味です。
外や市場で売っている場合、表面が乾いてしまっていることがありますが、ここなら安心しっとりモチモチが体験できます。
ここのお店のショーケースに行き着くまでに、長い厨房を通り過ぎなくてはいけません。
時間によっては、もしかすると作っているところを見られるかもしれないですね。
厨房を通り過ぎたところはこんなに可愛いレトロ中華なインテリア。
キュンキュンしちゃいますよ〜。
ラクサも美味しい
そして、ニョニャクエだけではなく、ここではラクサなどローカールフードも食べられます。
ここのラクサは、初めてでも食べやすい、でもしっかりラクサの特徴である、魚臭さ、酸っぱさ、スパイシーさを満喫できます。
アクセス
路地の奥まったところにありますが、通りからもよく見えるピンクの建物が目印です。
壁にはクエを売る天秤棒担ぎのイラストが描いてあります。
まとめ
こういうところを、すいません、すいません、と日本人らしく頭を下げながら通って行きます。
ワンちゃんも寝ています。
ペナン島は、飲食店でもワンちゃんが何を憚ることもなく、店の一員として「働いて」?います。
犬好きにはたまらない環境で羨ましい。
日本もこのくらい寛容になってくれたらいいのにな〜とホントに思います。