今回も女子でもOK、プラナカン様式のゲストハウスに足を運んでみましょう。
夜になるとストリートフードのお店で賑わうキンバリーストリート沿いにあるキンバリーハウスです。
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屋台のストリート
キンバリーハウスは食べるには事欠かない、とても便利な立地にあります。
日中はそんなにお店は開いていませんが、夜になるとストールもやってきて、毎日がお祭り?くらいな賑わいになります。
マレーシア料理はもちろん、中華系のデザート屋さんがすごく多い通りなので、女子は別腹をたくさん用意してくださいね。
夜は糖水という薬膳的なデザート屋さんがここだけでも数軒あります。
豆乳で作った豆花、台湾などで良く見かけるもちもち団子入りタピオカやかき氷などを扱う古來佬伴豆花 Kulai Lau Pan Organic Beacurd、朝はカリカリのパンケーキApamが絶品です!
プラナカン風の重厚な門構え
そしてお宿はというと、由緒ありそうな雰囲気の入り口を入ると、中には豪華な門がお出迎えです。
作り的には後からここへ移築したような気がしますが、雰囲気は十分です。
ここでチェックインをします。
この門を過ぎると、部屋へ通じる廊下が古い建物なので薄暗くてちょっと怖いです。
右奥の階段を登ると二階にもお部屋があります。
今日ここに泊まるのかー間違っちゃったかなーな気持ちを抑えつつ、案内のインド系お姉さんについていきます。
インドの神々の絵のような美貌のお姉さんなので、振り向くと怖さ倍増です。
そしてお部屋はこちら。
あ。。。昔のヤンキーの部屋っぽい。。。
せっかくプラナカン風だと思ったのに、何を間違ったかこの内装。
でも机付き、WiFi無料なので、PC持って行くときは便利ですね。
エアコンと扇風機付きなのでコスパは十分です。
バックパッカーとしては無駄に広いし。
でもこの広さが怖いのですヨォぉぉぉぉ。
そしてなぜステッカーはロンドンなんでしょう、よくわかりません。
この茶目っ気が怖がりを少し救ってくれる気がします。
で、怖さを演出するのがこのハシゴ。
2階へ通じる昔の名残でハシゴがかかっているのですが、天井は塞がれています。
塞ぎ方も中途半端なので、古いし、なんか出そうで正直苦手な雰囲気ですよ私。
ちょっとずらせば開きそうなんですもん。
なので電気消さずに寝ました 笑
夜中に大雨降って雷鳴るし、ここ怖がりさんは考えたほうがいいかもしれません。
安いけどここ私だめや。
やっぱりドミトリーのが怖くない。
トイレとシャワーはこちら。
ドライヤー、タオルなどはもちろんありませんが、エアコンと扇風機があるのでロングの私でもいつのまにか乾いておりました。
まとめ
どこのゲストハウスも気持ちよく滞在できるようルールはありますが、ここはちょっと厳しくてビールを持ち込もうとした人が見つかって取り上げられていました。
注意された人が「中では飲まないよ」と言っていましたがダメでした 笑
ルールはしっかり守って楽しく過ごせるようにしましょう。